大学日语学习必备2005年考研日语真题假名注音版.doc

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1、２００５年全国硕士研究生入学统一考试日语试题朗诵版明王道按：为方便亲们更好地理解真题，熟悉真题，特制作此朗诵版（假名注音）真题。童鞋们，加油！一基礎知識あすこくちきひとりだれにも会いたくない。少しも口を利きたくない。（１）ただ一人でじっとしていたい。きもいきそそうじょういちんせんそういう気持ちのときがしばしばある。これは意気阻喪のときではなく，情意沈潜のときである。じゅんぱくしっこくおながねこあみあいしだいなんひきわたしは純白か漆黒かの尾の長い猫「ア」なら、見当たり「イ」次第何匹でかおもしつないようがいこくさんも飼いたいと思っている。（２）、室内にとじこめられたペット

2、用の外国産のものでじゆうこがいかまわやせいてきにほんさんしゅおみじかはなく、自由に戸外を駆け回る野性的な日本産種のほうがいい。尾の短いのはじんこうてきおながしぜんてきさいこう人工的でいけなく、尾の長い自然的なのが最高だ。なぜねこねこしようどうぶつにんげんちかせいかつおくない（３）、何故に猫か。猫は飼養動物のうちでもっとも人間に近い生活をしている。屋内ににんげんどうきょおなしょくもつたおなしんぐねむようのどなよ人間と同居し、同じ食物を食べ、同じ寝具に眠る。用があり、（４）喉を鳴らしてすり寄くえたしょねこひとかおいろよって来るが、そうでなければ、「エ」すまして他所（５）向

3、いている。猫は人の顔色を読むおおうおうにんげんかおいろむしにわすみえんがわと「オ」いわれているが、往々、もっともよく人間の顔色を無視する。そして庭の隅や、縁側かたはしきじょううずくまひとりむそうむそうなかの片端や、机上などに、ただじっと蹲って一人で夢想していている。そうした夢想の中に、にくしょくじゅうほんらいやせいかねこなれふくなにもののこ肉食獣としての本来の野性がある。「カ」猫のうちには馴服され（６）何物かが残っていおもるとわたしには思える。じぶんかんひとあくちきそれを、わたしは自分のこととして感ずる。人に会いたくなく、口を利きたくなく、ひとりちんせんじょういどうと

4、くてき一人でじっとしているとき、その沈潜しているわたしの情意は、道徳的なしゅうかんてきかんげんせけんてきいっぱんてきそこむね習慣的な、換言すれば世間的ない一般的なものであって、その底には、胸のひそやせいてきそんざいやせいてきなにものなか（７）に潜む野生的なものが存在するのである。そしてその野生的な何物かの中おおげいじゅつほうがにもっとも多くお芸術の萌芽がある。げいじゅつそうぞうようそなれふくやせいてきふか芸術が一種の創造であるという要素は、この馴服されない野性的な深いなにものうえけんせつけんせつばあいげいじゅつ何者かの上に建設される（８）にある。この建設のない場合、芸

5、術はそうぞうてきようそうしなせいめいりょくききはく創造的要素を失い、生命力が「キ」希薄になる。ねこやせいじゅうなんおんじゅんがいかんそんざい猫の野生は、その柔軟温順な外観から（９）ところに存在していて、こうやせいないしんてきねこゆめないしんてきたいした野生は内心的ものであって、猫の夢でもある。その内心的なものに対するきょういきょうふねこかんでんせつうねこかんめいしんてきでんせつ驚異と恐怖とから、猫に関する伝説が生まれる。猫に関する迷信的伝説はどうとくてきびがいがわおおほうおんふくしゅう道徳的な美の外側にあるものが多く、（１０）それが報恩とか復讐とかいうこはっどくじてん

6、かいふしぎちからとから発したものであったとしても、それは（１１）独自の展開をなして、不思議な力はっきを発揮する。二A読解「一」こかものていかきかものおおぼくの子どものころは、買い物をするにも、定価の決まっていない買い物が多かった。みせひとかものようりょうだいじそれで、店の人とうまくなじみになって、買い物のやりとりをする要領が大事なこおなかようりょうわるしっぱいたかねだんかとだった。同じものを買うにしても、要領が悪く失敗したら、高い値段で買われてしまう。ふだんからのつきあいだって、ものをいうのだった。いみふびょうどうおなかあいてしだいねだんこれは、ある意味で、不平等なこ

7、とであった。同じものを買うのに、相手次第で値段かしっぱいそんが変わる。失敗すると、損になる。ていかきびょうどうおなねだんかものいまでは、定価が決まっている。平等に、だれでも同じ値段で、買い物ができる。あじけきようりょうしかし、ときにはそれが、ちょっと味気ない気がしないでもない。なによりも、要領をみどりょくみせひとかんけいとむす身につけようと、努力することがなくなった。店の人と関係を取り結ぼうと、ふだこころびょうどうつめかんけいんから心がけることがなくなった。平等なかわりに、冷たい関係になってしまった。なんどしっぱいようりょうおぼいみ何度か失敗して、だ