平成21年度国語科研修会

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3、私学19名）６　日程　　　　12:15～12:45　　　受付　　　　　　　　12:45～12:50　　　開会挨拶　　会場校　静岡市立高等学校杉本芳和　副校長　　　　　　　　　　　　　　　　　日程説明　　　　　　　　　13:00～14:05　　　研究授業①　授業者　　　静岡市立高等学校　原田まや子　教諭　　　　　　　　　　　　　　　　　クラス　　　１年８組（於：視聴覚ホール）　　　　　　　　　　　　　　　　　教材　　　　「羅生門」芥川龍之介　　　　　　　　　　　　　　　　　移動　　　　　　　　14:15～15:20　　　研究授業②　授業者　　　静岡市立高等学校　實石克己　

4、教諭　　　　　　　　　　　　　　　　　クラス　　　２年２組（於：物理室）　　　　　　　　　　　　　　　　　教材　　　　「源氏物語」『若紫』　　　　　　　　15:30～16:30　　　研究協議　　司会：静岡県立静岡高等学校　桑高雅人　教諭　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本大学三島高等学校　小川高明　教諭（１）授業者より（２）質疑応答（３）研究協議「『羅生門』『源氏物語』の指導について」　　　　　　　　　　　　　　　　　助言者：静岡県立吉田高等学校　大川義一　副校長　　　　　　　　16:30～16:40　　　講評　　日本大学三島高等学校　仁藤芳治　校長　　　　

5、　　　　　　　　　　　　　　　静岡県立伊豆中央高等学校　磯貝信二　校長閉会　　静岡県国語研究会挨拶　堀池節子　国語研究会中部支部副支部長諸連絡・アンケート記入Ⅰ　研究授業について１　研究授業①　「羅生門」芥川龍之介　　授業者　原田まや子教諭　　普通科１年生のクラスで、ほほ全員が大学進学希望。男子25名、女子16名在籍。　　国語総合においては小説教材の扱いは初めて。　　ホワイトボードにキーワードを貼り付けた、視覚的にもわかりやすい授業を展開。-4-　　８時間該当の内本時は８時間目。　　１時間目･･･芥川の「白」を読み、課題に応じて班毎話し合い　　２時間目･･･班の代表者の

6、発表及び各班の考えをつなげる　　３時間目･･･「杜子春」を読んで登場人物の心情描写等ワークシートにまとめる　　　　　　　　班毎に課題について話し合い　　４時間目･･･班の代表者の発表及び各班の考えをつなげる　　５、６時間目･･･「羅生門」を読み、ワークシートを用いて文章の展開と心情描写を捉える　　　　　　　　　　「今昔物語」と読み比べ、作者の意図を考える　　　　　　　　　　「羅生門」の表現について読みを深めるため、班毎に①舞台設定の相違　②動物の比喩表現　③にきび及び火　　　　　　　　　　のいずれかを選んで話し合う　　７時間目･･･班毎に上記のテーマについて話し合い、発

7、表の準備をする　　８時間目･･･本時　　　　　　　１～６班の各班の発表　　　　　　　各班の発表をキーワードでつなげる「白」「杜子春」との共通の主題（エゴイズムを軸に、罪と罰あるいは改心をテーマ）と相違点（「羅生門」はその放置）を捉え、「羅生門」の読みを深める冒頭の「鳥」についての表現の確認―「生きる為には他者を」という問題を強調（表現の巧みさ）昔話「定六とシロ」を読んで「羅生門」の黒洞々たる夜の表現を感じ取る―上記の問題を否定した「シロ」と肯定したことで放たれる「黒」の世界をホワイトボードで確認相互評価表（１～６班の評価）に記入し、各自感