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时间:2018-04-13
《先生たちと私たちとのあいだに》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在应用文档-天天文库。
1、先生たちと私たちとのあいだに 夕食のあと、友達と散歩に行った。三人の外国人の学生を見た。背が高くて、美人だった。思わず、高校時代の英語を教えてくれた先生を思い出した。でも、覚えたのは彼がアフリカ人、それだけだった。それは私と外国人のはじめてのコミュニケーションで、5年もたった今も、とても懐かしかった。次に外国人と付き合いを持ったのは大学の時だった。それを思い出すと、様々なことが頭の中に浮かんできた。 大学に入ったときは、非常に大変だった。全然わからない日本語を習ったり、新たな環境の中で暮らしたりすることは辛かった。その中で、最も大
2、変なのは日本人の先生との交流だった。お互いに理解できない言葉でコミュニケーションをするので、頭の中はいつも混乱していた。しかし、石原先生はずっと笑顔で授業をしていた。絵や手話など、使える手段もなんでも試して、私たちを教えてくれた。深く刻み込まれているのは、毎回誰でも調子が悪くて、授業に行けないと、先生は見舞いを書いて渡してくれたことだった。とても親切な先生だ。先生と過ごしていた毎日はとても楽しかったと思う。先生が帰国したとき、私たちはまだ上手に使えない日本語で先生に言いたいことをノートの中に書いて渡した。手紙を書く学生もいた。驚い
3、たことに、先生は一人一人に返事を出した。それも、全てきれいな封筒で包んでくれた。石原先生は帰国してから今まで1年半も経ったが、連絡もなく、残念に思う。あの時のことは今でも懐かしい。 一年生の時、木村先生はとても親切な先生だという話はよく聞いた。でも、その先生との付き合いはなかったから、具体的なことは全然わからなかった。けれども、三年生の時、俳句を書くため、やっと木村先生へおいあにした。ちょっと年をとって、背がそんなに高くない先生だった。先生はきっと親しみやすい人だと一見してわかった。その日の夜、先生は私たちに俳句の書き方についてい
4、ろいろ説明した。説明が終わってから、私たちは俳句を書き始めた。書き終わると、先生は私たちの書いた俳句を一つ一つ見て少しずつ直してくれた。そんなふうになればまでだ私はずっとそう思った。だから、俳句のことは私の頭の中から消えてしまった。大体三日後に、電話が鳴った。「もしもし。木村です。王さんですか。」「はい。」「俳句の事なんですが。今ちょっと時間がありますか。私の事務室に来てくださいね。」「はい。分かりました。今すぐ行きます。」…電話のあと、すぐに先生のところに行った。何人ものクラスメートもう先生の事務室にいた。先生は次々に名前を読ん
5、で、私たちが書いた俳句をさらに細かく分析し、直してくれた。一番感動したのは、私たちが俳句を書いたときの気持ちを推測して、自分でいくつもの俳句を書いて、私たちがそれらの中から、好きな俳句をひとつ選ばせてもらったことだった。先生の事務室を出るとき、不意にゴミ箱の中の袋を見た。これは先生の昼食だろう。 この二人の先生は異文化の中にあって、自分の力で知識を教えておりそれは素晴らしいことだと思う。より大切なのは先生たちの態度だと思っている。私たち学生は感謝の気持ちを持って学んでいくことが当然だ私はずっと思っている。ふたりの先生のことは、なか
6、なか忘れられない。
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