超親水性酸化チタンを付与した建材の開発（可编辑）

《超親水性酸化チタンを付与した建材の開発（可编辑）》由会员上传分享，免费在线阅读，更多相关内容在教育资源-天天文库。

1、＊1常滑??技?センタ???技?室研究?文超?水性酸化チタンを付与した建材の??福原?＊１、?口裕昭＊１、福永均＊１DevelopmentoftheBuildingMaterialsUsingSuper-HydrophileTitaniumOxideToruFUKUHARA*1,HiroakiHAMAGUCHI*1andHitoshiFUKUNAGA*1TokonameCeramicResearchCenter,AITEC*1超?水性酸化チタン薄膜により建材表面を改?し、防?性に?れた建材の??を行った。チタン

2、系溶液として市?のゾルゲル溶液とチタン2－エチル－1－ヘキサノラ?トを用いて、ディッピングによるコ?ティング条件や??理条件を??し、良好な超?水性酸化チタン薄膜の作?条件を?立した。酸化チタン薄膜の薄膜X?回折による?晶性??、?光X?分析による?成分析、分光光度?による光学特性??、表面粗さや接触角などの表面性状及び防?性の??技?を?立した。本研究で??した酸化チタン薄膜をタイル表面にコ?ティングすることにより、防?性に?れた建材の?作を行った。１．はじめにセラミックス薄膜により材料表面を改?して新たな?

3、能性を付与する技?が注目されている。この薄膜を形成するには?体を用いる?相法と液体を用いる液相法とがある。PVD法に代表される?相法は装置の?格が高?という??があるため、比?的安?な装置を用いる液相法による薄膜の作?を??した。液相法には金属アルコキシドの加水分解反?を利用したゾル－ゲル法や有?金属化合物の?分解を利用した有?金属?布?分解法などがある1。タイルや?生陶器などの建材は表面の?れが??となることが多く、酸化チタンの超?水性を利用した防?技?が注目されている。光触媒?能を有する酸化チタン表面に光（

4、紫外?）を照射することにより、表面と水滴のなじみを良くして?れ防止に役立てる。超?水性??のメカニズム2としては、光励起により?生した活性酸素が表面の有?物を分解して表面をきれいにするためといわれていたが、?在では酸化チタン表面の酸素と水酸基の置?とそれにともなう2次元的な毛?管?象や光励起により生成する正孔が酸化チタン表面の格子酸素にトラップされ、Ti-O?合が?んで水酸基が?合するためと考えられている。本研究ではゾル－ゲル法や有?金属?布?分解法などの液相法による酸化チタン薄膜の作?条件、?晶性??、?成分

5、析、光学特性??、表面性状の??技?を??した。そして、酸化チタン薄膜をタイル表面にコ?ティングすることにより、防?性に?れた建材の??を行った。２．??方法2.1酸化チタン薄膜の作?チタン系溶液は、市?のゾルゲル溶液PSA-015光触媒研究所?、和光??工??のチタン2－エチル－1－ヘキサノラ?トTiOC8H174を1－ブタノ?ルで希?して作?した溶液を使用した。また、一部の溶液にはポリビニルピロリドンPVPを添加した。スライドガラス、耐?ガラス、アルミナ基板表面にディッピング法でコ?ティングして、乾燥后に?

6、?理することにより超?水性酸化チタン薄膜を作?した?１。チタン系溶液の?整条件、ディッピング条件引上速度、??理温度などの条件を?えた?料を作?した。また、建材としてINAX?の施釉タイルを?定し、表面性状の?なったマット、光?などタイル表面に酸化チタン薄膜をコ?ティングした。2.2酸化チタン薄膜の特性??耐?ガラス基板上に作?した酸化チタン薄膜につい?１酸化チタン薄膜の作?方法て以下に示す特性??を行った。薄膜X?回折装置理学???Rint2400により、酸化チタン薄膜の?晶相の同定、?晶性および量的?化を?

7、?した。?定条件は加速??40kV、加速?流100mAで、X?の入射角αを1degとした。?光X?分析装置（理学???System3270）により、酸化チタン薄膜の?成分析を行った。FP法によるオ?ダ?分析（薄膜モ?ド）からTiO2付着量を求めた3。?定条件は加速??50kV、加速?流50mAとした。この条件で分析される?出深さは80μm程度であったことから、今回作?した薄膜の厚さよりもかなり深いため耐?ガラス基板の影?を考?して?正した。紫外可?分光光度?（日本分光?V-570）により、酸化チタン薄膜の紫外～

8、可?光～近赤外??域（波??域220～2000nm）での透?率を?定した。なお、?定には?分球を使用した。接触角?定装置（?和界面科学?CA-Z型）により、酸化チタン薄膜表面の水の接触角?定を行った。?定はブラックライト照射前后で行い、ブラックライト照射条件は1.5mW/cm2,60minとした。さらに、非接触型の３次元形状??システム（シグマ光??EMS-50XY）により、施釉タイル