日本语能力试験出题基准文字

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1、日本語能力試験出題基準・文字（１級）にほんごのうりょくしけんしゅつだいきじゅんきゅうかんじ日本語能力試験出題基準では、１級の漢字は、だいいちすいじゅんかんじだいにすいじゅんかんじ第１水準漢字と第２水準漢字とされている。だいいちすいじゅんかんじじょうようかんじひょうしようひんどひくじのぞ第１水準漢字は、常用漢字表から使用頻度の低い19字を除じあじじゅくじくんじょうようかんじひょういた1926字である。なお、当て字や熟字訓については、常用漢字表のふひょうはんいじかぎじょうようかんじひょうかんじよか「付表」の範囲（110字）に限られる。常用漢字表の漢字は『読み』『書き』があじじゅくじく

2、んよもとできること、当て字や熟字訓は『読み』ができることが求められる。だいにすいじゅんかんじきゅうごいひょうきつかかんじ第２水準漢字は、１級の語彙を表記するときに使われる漢字のうち、じょうようかんじひょうじおんくんえら常用漢字表にないものから114字（128の音訓）が選ばれている。だいにすいじゅんかんじよ第２水準漢字は『読み』だけができればよいものとされている。第１水準漢字第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考み漢字の配列、音訓の表示、備考欄の記述は、原則として『常用漢字表』に従った。「音読み」「訓読み」の字下げは、特別なもの・用法が限られているものを示す。「訓読み」の「・

3、」（ナカグロ）は標準的な送り仮名を示す。亜アあわ・れ哀アイあわ・れむ愛アイアク悪わる・いオ握アクにぎ・る圧アツ扱あつか・う安アンやす・い案アン1/86第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考み暗アンくら・い以イ衣イころも位イくらいかこ・む囲イかこ・う医イイ依エ委イ威イ胃イ為イ為替（かわせ）尉イ異イことうつ・る移イうつ・す偉イえら・い意イ意気地（いくじ）ちが・う違イちが・える維イさぐさ・め慰イるなぐさ・むイ遺「遺言(ゆいごん)」は「イゴン」とも読むユイ緯イ域イキそだ・つ育イクそだ・てるイチひと一日（ついたち）一イツひと・つ一人（ひとり）壱イチ逸イツ芋いもひ・く引イン↔弾く（ひく

4、）ひ・ける2/86第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考み印インしるし因インよ・る姻イン員イン院インかげ陰イン↔影かげ・る飲インの・むかく・す隠インかく・れる韻インウ右みぎユウ宇ウは「は」（白羽：しらは）は、前に来る音によって「わ」（一羽：いちわ）羽ウはね「ば」（三羽：さんば）「ぱ」（六羽：ろっぱ）になる。五月雨（さみだれ）、時雨（しぐれ）、梅雨（つゆ）あめ雨ウ「春雨」「小雨」「霧雨」などは「はるさめ」「こさめ」「きりさめ」とあまなる。運ウンはこ・ぶ雲ウンくも永エイなが・い↔長い泳エイおよ・ぐ英エイうつ・る↔写る映エイうつ・す↔写すは・える↔栄えるさか・える↔映え栄エイは・

5、え↔映えるは・える営エイいとな・む詠エイよ・む↔読む影エイかげ↔陰鋭エイするど・い衛エイエキ易やさし・いイ疫エキ3/86第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考みヤクエキ益ヤク液エキ駅エキ悦エツこ・す↔超す越エツこ・える↔超える謁エツ閲エツ円エンまる・い↔丸いの・びる↔伸びる延エンの・べる.の・ばす↔伸ばす沿エンそ・う↔添う炎エイほのお宴エン援エン園エンそのけむ・る煙エンけむりけむ・い猿エンさるエン遠とお・いオン鉛エンなまり塩エンしお演エン縁エンふち「因縁」は「インネン」とよむ。けが・すけが・れるけが・らわ汚オしいよご・すよご・れるきたな・い王オウ「親王」「勤王」などは「シン

6、ノウ」「キンノウ」とよむ。凹オウ凸凹（でこぼこ）4/86第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考み央オウ応オウ「反応」「順応」などは「ハンノウ」「ジュンノウ」とよむ。往オウお・す↔推す押オウお・さえる↔抑える欧オウ殴オウなぐ・る桜オウさくら奥オウおく「奥義」は「おくギ」ともよむ。横オウよこ母屋（おもや）、部屋（へや）屋オクや↔家億オク憶オク乙オツ乙女（おとめ）おろ・す卸↔下ろす、降ろすおろしオンおと「観音」は「カンノン」とよむ。音インね「音信不通(インシンフツウ)」は「オンシンフツウ」ともよむ。恩オンあたた・かあたた・か↔暖かい↔暖かい温オンあたた・ま↔暖まるる↔暖めるあたた

7、・める穏オン「安穏」は「アンノン」とよむ。した下手（へた）しも.もと.さ・げる↔元、本、基カさ・がる↔提げる下ゲくだ・る.くだ・す.くだ・さる.お・ろす↔卸す、降ろすお・りる↔降りる化カば・ける5/86第１水準漢字（1926字）音読漢字訓読み備考みケば・かすひ火カほ↔灯くわ・える加カくわ・わる可カカ仮かり仮名（かな）ケなに何カなん花カはな↔華佳カ価カあたい↔値は・たす果カは・てる果物（くだもの）は・て河カかわ河岸（かし）、河原（かわら）↔川科カか・ける↔掛ける、懸ける架カか・かる