2、莈薆薈螂莄薅螁羈芀薄袃袁膆薃薂肆肂薂蚅衿莁薁螇肄芇蚀衿袇膃蚀蕿肃聿虿蚁袅蒇蚈袄膁莃蚇羆羄艿蚆蚆腿膅芃螈羂肁节袀膇莀莁薀羀芆莀蚂膆膂荿螅罿膈莈羇螁蒆莈蚇肇莂莇蝿袀芈莆袁肅膄莅薁袈肀蒄蚃肃荿蒃螅袆芅蒂袈肂芁蒂蚇袅膇蒁螀膀肃蒀袂羃莂葿薂膈芈蒈蚄羁膄薇螆膇聿薆衿罿莈薆薈螂莄薅螁羈芀薄袃袁膆薃薂肆肂薂蚅衿莁薁螇肄芇蚀衿袇膃蚀蕿平成１５年度技術士１次試験（林業部門）Ⅳ－１ 樹木の成長量について，誤っている記述は次のどれか。 ① 連年成長量最大の時期は，総成長量が変曲点を示す時期と一致する。 ② 連年成長量と平均成長量は，平均成
3、長量最大の時期に等しくなる。 ③ 平均成長量最大の時期は，地位の低いところほど早い。 ④ 平均成長量の最大値は，地位の高いところほど大きい。 ⑤ 樹高の平均成長量最大の時期は，直径の平均成長量最大の時期より早い。Ⅳ－２ 空中写真による林分諸量の測定について，誤っている記述は次のどれか。 ① 樹種の判別は，樹冠の色調，樹形，きめなどを観察し比較することのよって行うことができるが，この際樹種ごとの分布，生育位置、季節などについての特性に関する知識が重要である。 ② 樹冠疎密度は，樹冠疎密度板を用いて対象林分内の樹冠上に
4、落ちた点の数と対象林分内に落ちたすべての点の数の比として求める。 ③ 写真上での立木本数判読は，比較的個人誤差が少ないといわれるが，一般的に過小に測定される傾向がある。 ④ 樹高の測定は，視差測定桿を用いて梢端と根元が判定できる樹木について行うことができる。 ⑤ 樹冠直径は，樹冠直径測定板を用いて樹冠と同じ大きさの測定板上の点の値を読みとって求める。Ⅳ－３ 森林の生産組織について，誤っている記述は次のどれか。 ① 更新期とは，漸伐作業において予備伐が行われてから下種伐が完了するまでの期間である。 ② 輪伐期は，伐区
5、式作業の行われる作業級において全林を一巡伐採するに要する期間である。 ③ 伐採列区は，森林の保護，更新の安全などを目的として作業級内の林分の空間的配置を整えるために設けられる一定の伐採順序を持った林分群である。 ④ 択伐作業において全体をいくつかの択抜区に分けて順次伐採するとき，伐採が全体を一巡するのに要する期間が回帰年である。 ⑤ 作業級は，森林の生産過程を組織化するために集められた樹種，作業法，伐期齢がほぼ等しく施業上同一の取り扱いができる林分の集合体である。Ⅳ－４ 収穫規製法について，誤っている記述は次のどれ
6、か。 ① 区画輪伐法は，全林を輪伐期年数と等しい数の伐区に分け，かつ各伐区の伐採年度をあらかじめ決定しておいて毎年１伐区ずつ伐採収穫する。 ② 平分法は，輪伐期を一定年数の分期に分け分期ごとの収穫が均等となるように規整する。 ③ 法正蓄積法は，直接間接に成長量を収穫の基礎として法正蓄積の実現を目標として数式を用いて収穫を算出する方法の総称である。 ④ 成長量法は，成長量をそのまま標準年伐量として収穫規整を行う方法の総称であり，法正蓄積法も成長量法の一種と考えられる。 ⑤ 照査法は，直接測定した連年成長量を標準年伐量
7、の見込み量として用いる方法であり，成長量法の一種と見なされる。Ⅳ－５ 木材需要について，誤っている記述は次のどれか。 ① 日本の用材需給量は，1955年から1970年までの15年間に２倍以上に増加した。 ② 日本の木材需給量が1955年から1970年までの15年間に大きく変化した原因の１つは，薪炭材需要の激減である。 ③ 外材輸入量は，1960年の貿易自由化以降急激に増大し1965年には国産材生産量を上回った。 ④ 1973年の石油危機以降，木材需要量は，ほぼ１億前後で推移している。 ⑤ 2000年に最も丸太輸入量
8、が多かったのは北洋材であり，最も製材輸入量が多かったのは米材である。Ⅳ－６ 森林資源について，誤っている記述は次のどれか。 ① 日本の森林面積は1945年以降増大したが，現在では減少しており，1995年段階での森林率は６０％になっている。 ② 森林資源は採取利用される物質的資源であるが，再生産可能という特徴を持っており，枯渇性を持つ一般の物質的資源と区別さ
