非常災害対策について

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1、非常災害対策について～障害福祉サービス事業所等における防災対策～平成２５年２月北九州市保健福祉局障害福祉課非常災害対策の条例上の位置づけ【根拠条例】●北九州市障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準等に関する条例●北九州市障害児通所支援の事業及び障害児入所施設等の人員、設備及び運営の基準に関する条例【規定内容】事業者は、火災・風水害・地震等の非常災害の種類ごとに具体的な計画を定め、関係機関への通報及び連絡の体制を整備し、これらを定期的に従業員に周知しなければならない。事業者は、非常災害に備えるため、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行わなければならな

2、い。▼災害を知る（様々な自然災害）平成２１年～平成２３年の主な大雨災害事例平成２３年以降に発生した主な災害（東日本大震災を除く）土砂災害について【土砂災害警戒情報】大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時、市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報です。テレビ、ラジオ、市のホームパージ市のメール配信サービス土石流危険渓流土石流は、谷筋で起きます。土砂などが水といっしょに流れ下り、速度が速く大きな破壊力を持っています。【前ぶれ】•山鳴りがします。•雨が降り続いているのに川の水位が下がります。•

3、川の流れが濁ったり、流木が混ざり始めます。急傾斜地崩壊危険箇所（がけ崩れ）がけ崩れは、急な斜面で突発的に起こります。瞬時に崩れ落ちるため、避難が遅れがちになります。【前ぶれ】•がけからの水が濁ります。•がけに亀裂が入ります。•小石がパラパラ落ちてきます。•斜面がふくらんでいます。•雨水が斜面を流れて溝ができます。•斜面の方から大きな音がします。地すべり危険箇所地すべりは、一度に広い範囲の地盤が動き出します。速度はゆるやかですが、発生すると大きな被害をもたらします。▼前ぶれ•地面にひび割れができます。•沢や井戸の水が濁ります。•斜面から水がふき出します。どのような

4、時に危険か？目安として降水量が、・１時間に２０ｍｍ以上・連続して１００ｍｍ以上になったら要注意です。河川の氾濫など浸水被害のおそれがある時とは？本市では平成21・22年の豪雨による浸水被害等が発生しました。また、全国的にも地球温暖化等に伴う記録的な集中豪雨の増加により甚大な被害が発生しており、迅速な避難が大切です。市内では、２７箇所に河川水位観測所を設置し、河川の１０分ごとの水位情報をホームページで公開していますので、浸水被害が想定される場合は、活用してください。（公開例）氾濫危険水位避難判断水位氾濫注意水位竹馬川（新竹馬橋）300ｃｍ230ｃｍ200ｃｍ紫川（

5、桜橋）30８ｃｍ241ｃｍ201ｃｍ江川（宿ノ内橋）375ｃｍ325ｃｍ275ｃｍ災害から身を守るために求められる行動地域で予測されている行動するきっかけになる注いざというときに想定される災害は？危険は？意すべき情報は？どう行動する？３m以上の浸水が予測される区域河川の氾濫による浸水河川の水位情報河川の洪水警報が出たら避難所へ　河川の　洪水警報河川の洪水警報が出たら　洪水注意報３階以上へ避難大雨洪水警報が出たら0.5m～３m未満の浸水２階以上へ避難が予測される区域あわてずに！むやみな0.5m未満の浸水が予移動はかえって危険測される区域降雨情報気象台による地下空間

6、側溝やマンホールからあふ早めに地上に避難　大雨洪水警報れ出た水による浸水　洪水注意報（内水氾濫）　大雨注意報特に何も予測されていあわてずに！むやみなない区域移動はかえって危険土砂災害ががけ崩れ気象台による前兆現象に注意し早めに予測される区域土石流　　地すべり土砂災害情報安全な場所に避難•戻る▼立地条件を知る防災情報マップ（危険個所の把握）・平成22年に各戸配布（区役所などでもらえます）・市のホームページからダウンロードできます。http://www.mizukankyokan.jp/bosaijohomap/・防災情報マップについてのお問い合わせは、北九州市建設

7、局河川整備課TEL093－582－2281まで防災マップの掲載情報•避難所や土砂災害危険区域、河川のはん濫想定区域などを表示施設の危険個所を確認・土砂災害による死者・行方不明者のうち、災害時要介護者の割合は、過半数を占めています。・災害が起こった場合に人的被害を最小限にとどめるために、防災情報マップで危険箇所を確認し、大雨の時の注意、警戒、自主避難などの災害計画に役立ててください。避難場所や避難経路を確認•災害が発生する前に、避難場所を確認するとともに、避難時における安全な経路を確認や職員の役割分担等を決定しましょう。•避難勧告や避難指示が出されたら場合は、災害

8、発生の危険が目前に迫って