经典日本文学有声故事集1

经典日本文学有声故事集1

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1、經典日本文學有聲故事集1-去年的樹-螃蟹的買賣-浦島太郎-猿蟹大戰-老鼠嫁女兒-白鳥-下雨娃娃-白椿-一串葡萄1去年の木いっぽんの木と、いちわの小鳥とはたいいへんなかよしでした。小鳥はいちんちその木の枝で歌を歌い、木はいちんちじゅう小鳥の歌をきいていました。けれど寒い冬ちかづいてきたので、小鳥は木からわかれてゆかねばなりませんでした。「さよなら。また来年きて、歌をきかせてください。」ときはいいました。「え。それまで待っててんね。」と、小鳥は行って、南のほうへとんでゆきました。春がめぐってきました。野や森から、雪がきえていきました。小鳥は、なかよしの去年の木のことろへまたかえっ

2、ていきました。ことろが、これはどうしたことでしょう。木はそこにありませんでした。根っこだけが残っていました。「ここに立ってた木は、どこへいったの。」と小鳥は根っこにききました。根っこは、「きこりが斧でうちたおして、谷のほうへもっていっちゃったよ。」といいました。小鳥は谷の方へとんでいきました。谷の底には大きな工場があって、木を切る音が、ビィンビィン、としていました。小鳥は工場の門の上にとまって、「門さん、わたしのなかよしの木は、どうなったか知りませんか。」とききました。門は、「木なら、工場の中でこまかくきりきざまれて、マッチになってあっちの村へ売られて言ったよ。」といいました

3、。小鳥は村のほうへとんでいきました。ランプのそばに女の子がいました。そこで小鳥は、「もしもし、マッチをごぞんじありませんか。」とききました。すると女の子は、「マッチはもえてしまいました。けれどマッチのともした火が、まだこのランプにともっています。」といいました。小鳥は、ランプの火をじっとみつめておりました。それから、去年の歌をうたってひにきかせてやりました。火はゆらゆらとゆらめいて、こころからよろこんでいるようにみえました。歌をうたってりしまうと、小鳥はまたっじっとランプの火をみていました。それから、どこかへこんでいってしまいました。@@@@@@@@@@@@@@去年的樹曾經有

4、一棵樹和一隻小鳥非常要好。小鳥一整天在樹枝上唱歌,樹也一整天聽著小鳥的歌。但是寒冷的冬天近了,所以小鳥不得不離開樹木。「再見。明年請再來唱歌給我聽。」樹木說。「要等我到那時候喔。」小鳥說完,就飛向南方去了。春天來臨,原野和森林的雪都融化不見了。小鳥又回到去年感情很好的樹身邊。但是,這是怎麼一回事呢?樹木並不在那裡,只剩下樹根。「本來站在這裡的樹,到哪裡去了呢?」小鳥問樹根。樹根說:「樵夫用斧頭把它給砍了,拿到山谷那邊去了喲。」小鳥往山谷飛去。山谷底有個很大的工廠,發出嘰~~嘰~~的切木頭聲音。小鳥停在工廠的門上,問:「門先生,請問你知不知道跟我最要好的樹,怎麼了呢?」門說:「

5、你說樹木啊,在工廠裡被切得細細的,變成火柴,賣到那邊的村子裏去了喔。」小鳥往村子飛去。燈的旁邊有一位小女孩。於是小鳥問:「請問,您知不知道火柴呢?」女孩說:「火柴燒掉了。但是火柴燃燒的火,還點著這個燈呢。」小鳥目不轉睛地注視著燈火。然後,唱了去年的歌給燈火聽。燈火搖搖擺擺,看起來像是打從心底感到高興的樣子。歌唱完了,小鳥又目不轉睛地看著燈火。然後,不知飛往哪裡去了。2蟹の商売蟹(かに)のしょうばい蟹がいろいろ考え(かんがえ)たあげく、とこやをはじめました。蟹の考えとしてはおおできでありました。ところで、蟹は、「とこやというしょうばいは、たいへんひまなものだな。」と思いました。

6、と申(もう)しますのは、ひとりもお客(おきゃく)さんがこないからであります。そこで、蟹のとこやさんは、はさみをもって海っぱたにやっていきました。そこにはたこがひるねをしていました。「もしもし、たこさん。」と蟹はよびかけました。たこはめをさまして、「なんだ。」といいました。「とこやですが、ごようはありませんか。」「よくごらんよ。わたしの頭に毛があるかどうか。」蟹はたこの頭(あたま)をよくみました。なるほど毛(け)はひとすじもなく、つるんこでありました。いくら蟹がじょうずなとこやでも、毛のない頭をかることはできません。蟹は、そこで、山へやっていきました。山にはたぬきがひるねをして

7、いました。「もしもし、たぬきさん。」たぬきはめをさまして、「なんだ。」といいました。「とこやですがごようはありませんか。」たぬきは、いたずらがすきなけものですから、よくないことを考えました。「よろしい、かってもらおう。ところで、ひとつやくそくしてくれなきゃいけない。というのは、わたしのあとで、わたしのお父さんの毛もかってもらいたいのさ。」「へい、おやすいことです。」そこで、蟹のうでをふるうときがきました。ちょっきん、ちょっきん、ちょっきん。ところが、蟹というものは、あまり大きなものではありません。蟹とく

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