ルームエアコンの技术と応用

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时间:2019-06-28

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1、242特集家電製品の快適性・利便性を支える技術3.ルームエアコンの技術と応用TechnologyandApplicationoftheRoomAirConditionerキーワード:ルームエアコン,快適性,省エネルギーRoomairconditioner,Comfortablenature,Energyconservation伊東 由衣YuiITOルギー性の向上が求められる中,暖房時においては,温1.は じ め に度が適正であっても湿度が低いと体感温度は下がるた現在,温室効果ガス削減が求められる中,建築物に起め,

2、余分なエネルギーを消費するなど,温度コントロー因するエネルギー消費を抑制するため,空調による省エルだけでは限界がある.このため,温度と湿度両方をコネルギー化がきわめて重要である.特に,家庭の電力使ントロールすることが重要である.さらに,近年の住宅用において,エアコンの割合は大きく,家庭の電力使用の高気密・高断熱化が進む中,室内空気環境に対する関全体の1/4を占める(図1).そのため,ルームエアコン心は高まっており,エアコン内部のカビやニオイに対しにおけるエネルギー消費量を削減することがきわめて重要ても快適性が求め

3、られている.であり,省エネ(トップランナー)基準に対応し,高機能本稿では,空気調和の4要素である温度・湿度・気流・として省エネ機能が搭載されているのが一般的である.清浄度を満たす技術を搭載したルームエアコン「うるる一方,今夏の節電対策として,東京電力管内の家庭とさらら(RXシリーズ)」について,当製品の除湿・加に対しては15 %の電力削減目標が掲げられ,家庭では,湿機能による湿度コントロール技術,部屋へムラなく気室温を28 ℃に設定,室外機へのすだれの使用,エアコ流を届ける気流制御,室内とエアコン内部を綺麗にでき

4、ンを使用せず扇風機を使用するなどの対策が行われた.る清浄技術を報告する.さらに,従来までの機能に人検その中でも,エアコンでの節電対策としては,設定温度知センサ機能を追加し,湿度・気流・温度をコントローによる対策が着目され,暑さを「がまん」し設定温度をルすることで部屋の快適さを維持したまま省エネが可能高くすることで節電が行われたのが現状である.しかな「新・快適エコ自動運転」機能について報告する.し,今後も節電に対する関心は高まることが予想され,2.温度・湿度管理における快適性家庭でもっとも電力を消費するルームエアコ

5、ンの省エネルギー性は強く求められ,無理をせず「快適なまま節電」2.1 うるる加湿(無給水加湿)ということが重要になると考えられる.2.1.1 加湿の効果近年,室内環境に対しての快適性および機器の省エネ冬季において,エアコン暖房で室温だけを上げると,部屋の水分量(絶対湿度)は同じでも相対湿度は下がるため,室内空気は乾燥する.その結果,のどや鼻の粘膜が弱り,風邪を引きやすい状態になる.また,ウイルスは温度・湿度条件によって活性化するため,温度と湿度をコントロールすることが重要である.さらに,肌の乾燥や髪のパサつきなど

6、,美容面での影響も見られる(図2).快適性の観点では,同じ温度でも,湿度が低いと体感温度は下がり,湿度が高いと体感温度は上昇するため(図3),室内が乾燥していると暖房運転を行っても暖かさを感じにくくなる.これは,人体からの水分の蒸散によるもので,湿度を適度に保つことによって,潤いのあ1)図1 家庭での電力使用の内訳る暖かさを感じることができる.暖房時においては室温16  冷凍2012年4月号第87巻第1014号016-020特集伊東.indd162012/04/0313:08:03家電製品の快適性・利便性を支える

7、技術  243※すべり特性値:髪表面のすべりやすさを表す値※試験条件:健康な髪にブラッシングダメージを与え,湿度の異なる部屋に5時間置いたときの髪の毛のすべり図4 無給水加湿のしくみやすさ(摩擦係数)を試験6回の平均値にて比較※試験機関:㈱ニコダームリサーチ図2 加湿による髪のすべり特性比較れ,室内に供給される.無給水加湿の仕組みを図4に示す.①水分を含んだ屋外空気を加湿専用のファンで効率よく取り込む.②加湿エレメント(デシカント方式)で空気中の新鮮な水分子だけを吸着する.③加湿ヒータで加湿エレメントに吸着させた

8、水分子を再び離脱させる.④加湿ホースで水分子を室内に搬送する.※体感温度の差を示したもの(入室15分後のデータ)3.気流制御における快適性図3 加湿による体感温度差図5に吹出気流制御の違いを示す.従来の気流制御で20~22 ℃に対し,湿度50 %前後にすると体感温度が高は正面(+左右スイング)への吹出しに制限されていたまり,省エネルギーにも効果的である.ため,気流が直接届

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