オゾン层観测速报札幌つくば鹿児岛那覇昭和基地

《オゾン层観测速报札幌つくば鹿児岛那覇昭和基地》由会员上传分享，免费在线阅读，更多相关内容在教育资源-天天文库。

1、オゾン層観測速報平成16年11月22日（1／5）気象庁オゾン層情報センターオゾン全量（２００４年オゾン全量（２００４年１０（２００４年１０月）１０月）[概況[概況]概況]１）2004年10月の国内４地点における月平均オゾン全量は、札幌で少なく、つくばで並、鹿児島、那覇で多かった。10月の平均値としては、札幌で観測開始以来最も少ない値を、那覇で前年と同じく観測開始以来最も大きい値を記録した（札幌のこれまでの最小値は1994及び1995年の288matm-cm）。[観測結果[観測結果]観測結果]札幌つくば鹿児島那覇昭和基地オゾン全量(matm-cm)２８４２６

2、９２７１２７０１９２2)参照値からの偏差(matm-cm)－２１－４＋８＋１４－１３６偏差の参照値に対する比(％)－６．９－１．５＋３．０＋５．５－４１．５(matm-cm)500札幌つくば鹿児島那覇昭和基地400300200123456789101112123456789101112123456789101112123456789101112123456789101112月（国内４地点及び南極昭和基地におけるオゾン全量）２）●は2004年の月平均値、○は2003年の月平均値を示す。実線は参照値、縦実線は標準偏差を示す。昭和基地の点線はオゾンホールが明瞭に

3、現れるようになってから(1981～2000年)の月別平均値を示す。注　1)オゾン全量：ある地点の上空に存在するオゾンの総量を表す。大気の上端から下端までの全層に存在するオゾンを全て仮に地表付近に集め、これを０℃、１気圧にしたときの厚さをいう。cm単位での数値を1000倍してmatm-cm(ﾐﾘｱﾄﾑｾﾝﾁﾒｰﾄﾙ)という単位で表す。ドブソンユニット(DU)ともいう。　　2)参　照　値：1971～2000年の月別平均値で、平均的なオゾンの状況を示す暫定的な基準。ただし、那覇では1974(観測開始)～2000年、昭和基地ではオゾンホールが明瞭に現れる以前の19

4、61～1980年の月別平均値を暫定的な基準とする。参照値との差が標準偏差以内にあるときは「並」、それより大きいときを「多い」、それより小さいときを「少ない」とする。オゾン層観測速報平成16年11月22日（2／5）気象庁オゾン層情報センターオゾンの高度分布（２００４年オゾンの高度分布（２００４年１０（２００４年１０月）１０月）[概況[概況]概況]2004年10月の国内４地点及び南極昭和基地におけるオゾンゾンデ観測によると、各高度１）のオゾン分圧は、札幌の地上～高度１km、鹿児島の高度11～12km、那覇の高度４～６km、25～31kmで高く、札幌の高度10～

5、12km、15～18kmで低かった。昭和基地においては、オゾンホールが明瞭に現れる以前の1968～1980年の平均と比べると最大93％低かった（高度17km付近）。[観測結果[観測結果]観測結果]気圧(hPa)高度(km)気圧(hPa)高度(km)気圧(hPa)高度(km)555353535777101010303030151515202020252525303030502050205020707070100100100151515150150150200200200300103001030010500550055005700札　幌700つくば700鹿児島

6、100001000010000051015200510152005101520オゾン分圧(mPa)オゾン分圧(mPa)オゾン分圧(mPa)気圧(hPa)高度(km)気圧(hPa)高度(km)5535771010303015152020252530302050205070701001001515150150200200103001030050050055700那　覇700昭和基地10000100000510152005101520オゾン分圧(mPa)オゾン分圧(mPa)（国内４地点及び南極昭和基地におけるオゾン分圧の高度分布）２）太実線は2004年10月の月

7、平均値、細実線は10月の参照値、横細実線は標準偏差を示す。なお、昭和基地の点線はオゾンホールが明瞭に現れる以前（1968～1980年）の10月の月平均値を示す。注　1)オゾン分圧：ある高さでの大気の圧力(気圧)は、各種気体成分の圧力(分圧)の総和であり、オゾンが占める圧力をオゾン分圧という。「オゾン分圧が高い」とは、その高さにおけるオゾンの量が多いということである。　　2)参　照　値：1971～2000年の月別平均値で、平均的なオゾンの状況を示す暫定的な基準。ただし、那覇では1989(観測開始)～2000年の月別平均値を暫定的な基準とする。参照値との差が標

8、準偏差以内にあるときは「並」、それより大きいときを「高い」、それよ