日本贸易保険

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1、資料２－１－１日本貿易保険平成１４年度業績評価経済産業省独立行政法人評価委員会Ⅰ．総合評定（参考）昨年度の評価とポイントA（目標の内容を達成）総合評定：Ｂ（A～Ｅの５段階中）・中期目標に掲げる事項のうち最重要課題である「国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上」をもっとも重視しAAABCDて評価を行った。・「財務内容の改善」等については、中長期的な評価になじむもので、単年度とりわけ発足した初年度での評価は難しいことから、評価におけるウェイトは小さく考えることとした。・平成１３年度、日本貿易保険は独立行政法人制度のメリットを活用し、業務の質の向上及び業務運営

2、の効率化に十分努めており、少なからぬ点において目標を上回る達成状況を示しているなど高く評価できる業務実績を残した。・以上を踏まえて、平成１３年度の実績には特殊要因もあること、また、今後の成果を見極める必要があるものも少なくないことから、総合評価はＢとした。Ⅱ．総合評定の理由(1)各項目の評定(2)総合評定の根拠サービスの質１．総合評価にあたっては、昨年度と同様「国民に対して提供するサービスサービスの向上　その他の業務の質の向上」を最も重視して評価を行った。Ｄニーズの変化に対ＡＡ業務運営に係応したてん補リスク２．「国民に対して提供するサービスのその他の業務の質の向上」

3、については、る収支相償Ａの質的量的拡大昨年に比べ大型案件が少なく、経営環境の厳しいなか、独立行政法人制度のメリットを活かし顧客満足度の向上に努めるとともに、サービス内容の更なＢ　る充実に努めたことが高く評価される。Ｃ・「お客様憲章」の制定を行い、その実効性を確保する事によりさらなる職員の意識改革の向財務内容　上に努めたこと、顧客満足度向上のため、業務処理の迅速化等を充実したこと、及びお客様Ｄ　相談室の設置等、顧客ニーズに合わせた組織改正等、体制面においてもサービスの充実に　ついて努力し、お客様アンケートでも高い評価を受けたことを評価。・「製造業者向新商品開発」「保険

4、販売のアウトソーシング」等の制度改善を積極的に進めたこ　と、新規顧客開拓への意欲的取り組み等質的拡大の面では引続き成果を上げていることを　評価。・信用事故の保険金査定期間の平均値、信用リスクに係る保険事故回収実績率はそれぞれ目　標値を上回っている。回収の強化３．業務運営の効率化等の面でも着実に実績を残している。次期システムの・　前年度に比し、大型案件の減少といった特殊要因による保険料収入への影響はあるもの効率的な開発　の、業務費率は目標値を達成した。また、引続き経費節約等、収支相償のために努力し８億　円の経常黒字化を実現した。業務運営の効率化業務運営の効率化４．以上

5、の点等を踏まえ、総合評価はＡとした。１経済産業省独立行政法人評価委員会Ⅲ．評価に至る審議状況及び評定方法①評価のプロセス（審議回数、ヒアリングの実施など）評価に向けた準備○平成１４年１１月６日第３回独立行政法人評価委員会日本貿易保険分科会懇談会　　　　　　　　　　　　　　　　・前年度評価委員会における経済産業省所管独立行政法人共通の指摘事項を踏まえ、　数量指標の見直し等今後の対応について議論　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度上半期の運営実績、年度計画進捗状況報告○平成１５年３月１９日第７回独立行政法人評価委員会日本貿易保険分科会　　　　　　　　　　　　　

6、　　　・財務諸表の科目等の見直しについて議論　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度の運営実績、年度計画進捗状況報告○平成１５年４月２５日第８回独立行政法人評価委員会日本貿易保険分科会　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度の業務実績報告　　　　　　　　　　　　　　　　・経年評価の考え方、政策評価・独立行政法人評価委員会（総務省）意見に対する考え方につき議論　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度の評価の進め方につき議論○平成１５年６月６日独立行政法人評価委員会通商・貿易分科会日本貿易保険部会懇談会（第１回）　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１

7、４年度業務実績報告及び決算（暫定）報告　　　　　　　　　　　　　　　　・評価の考え方、考慮すべき点につき議論○平成１５年６月２３日独立行政法人評価委員会通商・貿易分科会第１回日本貿易保険部会　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度決算報告評価の実施○平成１５年６月６日独立行政法人評価委員会通商・貿易分科会日本貿易保険部会懇談会（第１回）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・「平成１４年度業務実績に関する評価」について議論○平成１５年６月２３日独立行政法人評価委員会通商・貿易分科会第１回日本貿易保険部会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・平成１４年度評