安全安心明日食追究.pdf

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1、第1巻第1号安全で安心な明日の「食」を追究する2005年7月発行信州大学農学部食料生産科学科ニュースレターNewsletterfromDepartmentofFoodProductionScience,FacultyofAgriculture,ShinshuUniversity◎新着情報~入試情報~キャンパス説明会(オープンキャンパス)開催~特集:講座委員に聞く~1.生産環境管理学講座委員久我先生に聞く2.植物資源生産学講座委員土井先生に聞く3.動物資源生産学講座委員松井先生に聞く4.食資源利用学講座委員佐々木(晋)先生に聞く食料

2、生産科学科ニュースレター発刊に当たって~食料生産科学科学科学科長佐々木隆信州大学食料生産科学科「ニュースレター」第1号をお届け致します。私たちの学科は、豊かな自然に恵まれた信州の地で、環境と調和した持続的な食料生産を中心とした教育・研究活動を行っています。信州は大都市に近接した高冷地であり、国内外の食文化が交差するリゾート地でもあります。そしてこの独特の風土の上にこれまで多様な農業が展開されてきました。私たちの学科は、この個性ある食料生産の現場を活かし、生産現場と研究現場の情報を融合させた新たな形での教育・研究活動を行うことを目指

3、しています。このニュースレターでは、そんな学科の教育、研究活動あるいは海外や地域との交流の様子やイベント情報などをお知らせするとともに、食料や農学についてのトピックスも提供しようと考えており佐々木隆(ささきたかし、ます。ニュースレターを通じて、私たちの学科や食料生産に対し関心を深めていただければ教授、農業経済学)幸いです。新着情報~入試情報~◎平成18年度入試における主な変更点信州大学農学部食料生産科学科では、平成18年度一般入試において次のように定員数を変更します(カッコ内は、平成17年度一般入試における定員を示します).前期日

4、程:40名(26名)後期日程:12名(26名)◎推薦入試の配点本学科の推薦入試は、小論文(問題中に英文を含みます.英和辞典は貸与します)及び面接により総合的に判断しますが、これらの配点は次のようになっています.なお、面接の配点には提出された調査書等の結果を含みます.小論文:200点、面接:100点◎平成19年度3年次編入学試験の日程平成19年度の3年次編入学試験は、平成18年7月初旬に行う予定です(実施時期が1ヶ月以上早まります.詳細は、平成17年10月頃発表の予定です).page2第1巻第1号◎キャンパス説明会(オープンキャンパ

5、ス)開催信州大学農学部では、次の日程でオープンキャンパスを開催します。当日は、模擬講義や実験、在校生によるキャンパスライフ相談などの行事を催します。パンフレットやホームページでは分からない生の信州大学農学部食料生産科学科を体感して下さい。1.日時:2005年8月6日(土)11時~15時30分(受付は、10時から)2.場所:信州大学農学部講義棟、総合実験実習棟など3.食料生産科学科による主な催し:模擬講義「植物と水」(土井元章教授)、「動物に見るかたちの話」(平松浩二助教授)模擬実験「植物の環境応答」「土壌及び根中の生物」「脂肪細胞

6、を見よう」「ヒツジは仲間の顔がわかるか?」研究展示「長野県の野菜」「土壌硬化剤による雑草防除」「鳥類のバイオテクノロジー」「食品機能学研究室の最近の研究成果」など.スタンプラリー「学内を巡って記念品をもらおう!」在校生によるキャンパスライフ相談「信州大学農学部での学生生活って・・・」など.4.参加申込期間:2005年7月1日(金)~7月22日(金)5.参加申込方法:1.学校名、2.代表者名(個人参加も可)、3.参加人数(教諭、生徒、父母の別)を明記の上、ファクシミリまたは郵便はがきにより申し込んで下さい。申込先は、下記の「問い合わ

7、せ先」と同じです。6.問い合わせ先:〒399-4598長野県上伊那郡南箕輪村8304信州大学農学部学務係TEL0265-77-1314FAX0265-77-1313~特集:講座委員に聞く~信州大学農学部食料生産科学科は、生産環境管理学講座・植物資源生産学講座・動物資源生産学講座及び食資源利用学講座から構成されています.それぞれの講座の代表者である講座委員の先生方に講座の特色等についてお聞きしました.1.生産環境管理学講座委員久我先生に聞くQ1.生産環境管理学講座の特色を教えて下さい.久我:持続的食料生産は、生態学的意味での持続的生

8、産と経済的な観点からの持続性(経営の持続的発展)、この両方があいまって可能となります。本講座は、農業の生物的要因から経済まで、広い教育・研究分野を含んでいます。Q2.生産環境管理学講座では何が学べますか?久我:本講座では以下の3つの教育分野を学べま

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