クローン牛における分娩・新生子管理技術の開発

クローン牛における分娩・新生子管理技術の開発

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1、鹿児島農総セ研報(畜産)第4号 2010 43−52クローン牛における分娩・新生子管理技術の開発*1*1林史弘・窪田力・瀬戸口浩二・磯部知弘・池田省吾・山口浩要約体細胞クローン胎子妊娠牛,周産期,新生子の調査を行うことで,体細胞クローン妊娠牛と新生子の特徴を把握し,その対応策について検討を行った.1.妊娠時の子宮動脈血流速度は,各妊娠月齢ともクローン胎子妊娠牛の方が人工授精由来胎子妊娠牛より速い傾向であった.2.クローン胎子妊娠牛の妊娠期間の体重増加を給餌制限によりコントロールしても,クローン産子の過大子(過体重)を防止することができなかっ

2、た.3.娩出前胎子の体重を予測するため,生後1日以内の新生子の各部位体測値と体重の比較をした結果,測定した18カ所中3カ所で高い相関が見られた.4.娩出直後の新生子はアシドーシスの状態であったが,肺循環開始後1時間でアシドーシスは解消された.また,人体用パルスオキシメーターにより,新生子の動脈血酸素飽和度の測定が可能で,換気不全の場合には人体用気管チューブ(8~9Fr)を適用できた.また,とう側皮静脈を留置針等で血管確保することで持続して静脈内へ薬剤等投与が可能で,不使用時にヘパリンを充填することで3-4日間の継続使用が可能であった.5.哺

3、乳量を従来の約1.5倍に増量した人工ほ育で,人工授精由来産子およびクローン産子とも良好な発育が見られた.キーワード:周産期新生子管理体細胞クローン緒言クローン胎子妊娠牛(以後クローン妊娠牛)におけ本県では1996年から牛体細胞核移植技術の開発に取りる流産の予測と妊娠維持の確認のため,経時的に子宮組み,核移植技術の実用化のため,これまでに各種の試内をエコーで観察した.験が実施され,クローン牛の相同性や安全性について調ア供試牛査が行われている.1-10)妊娠を確認したクローン妊娠牛(9頭)および人体細胞クローン牛においては,未熟な分娩兆候や微弱

4、工授精由来胎子妊娠牛(以後AI妊娠牛)(5頭)陣痛,過大子に起因する難産等による分娩事故や虚弱新イ調査方法生子の出生による生後直死が高率に発生し,生産性を低妊娠鑑定後,月に1回エコーで子宮を観察し,妊下させる主たる要因となっている1,11,12).しかし娠状況を調査した.ながら,これらの現象に対応した周産期や新生子の管理(2)妊娠母牛の子宮動脈血流速度の測定に関する技術体系の構築は不十分である.そこで,クロ流産や水腫胎,過大子を予測するため,子宮に流れーン胎子を妊娠している母牛の妊娠期間の栄養管理,周込む動脈の血流速度を測定した.産期管理や

5、分娩,新生子管理の適正化を目指す.ア供試牛妊娠を確認したクローン妊娠牛(5頭)およびA試験材料および方法I妊娠牛1妊娠の維持と周産期の管理技術イ方法(1)超音波診断装置による妊娠子宮の観察妊娠鑑定後,月に1回ドップラーエコー(AlokaTringa5MHz)で子宮動脈を観察し,血流速度・動脈の断面積を測定した.*1鹿児島大学(3)妊娠母牛への給餌制限による胎子体重のコントロ−43−鹿児島農総セ研報(畜産)第4号 2010ール(7)誘起分娩処置クローン産子に見られる過大子を防止する目的で,分娩時間を人為的にコントロールすることで,周産クローン

6、妊娠牛の妊娠期間中の体重増加を制限して(見期の分娩事故の防止および管理の省力化のため分娩誘かけ上の母体体重を増加させない),妊娠の継続,娩起処置を行った.出された産子の生時体重を調査した.ア供試牛ア供試牛AIおよびET妊娠牛(12頭)クローン妊娠牛(8頭)およびAI妊娠牛(19頭)イ処置方法イ方法個別投与:デキサメサゾン,24時間後PGF2α(6頭)月に一度,体重測定を行い,妊娠が確認された時同時投与:デキサメサゾン+PGF2α(3頭)の体重を分娩まで維持するようにロールまたは稲わ単一投与:デキサメサゾン(4頭)らを1日2時間のみ制限給与す

7、る制限区と制限しな上記3つの方法により分娩誘起処置を行い,娩出い非制限区に分け,妊娠の維持,産子体重の調査をまでの時間,分娩前の血中ホルモンなどの動態を調行った(表1).査した.表1.試験区(8)胎子体重予測のための新生子各部の測定クローン産子は過大子が多いため,分娩末期にエコーで胎子の各部位を測定することにより,胎子の体重を推定するため,新生子の各部位と体重を測定した.ア供試牛(4)妊娠牛のエストロンサルフェート濃度の経時的測生後1日以内の黒毛和種雄29頭定イ測定部位等ア供試牛(材料)分娩末期にエコーで測定可能な部位を18カ所(図クローン

8、妊娠牛(3頭)およびAIおよびET妊1)と体重を測定し相関を求めた.娠牛(6頭)頭部:上顎,下顎2カ所イ調査方法前肢:蹄(長部,短部)月に一度採血を行い,エストロンサルフェートの

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