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时间:2019-06-15
《JIS変更に伴う表面粗さに関する说明》由会员上传分享,免费在线阅读,更多相关内容在教育资源-天天文库。
1、‘01JIS変更に伴う表面粗さに関する説明㈱山田製作所ミツトヨ資料抜粋YIQ石綿作成2007年4月25日粗さ規格の変更粗さ表記がJIS-1982 → JIS2001に変更11.主な測定方法の変更点(粗さ計測定子・測定圧)JIS2001に伴い 粗さ計測定子の先端形状が先端形状 60°、先端半径R2μm へ変更旧JIS新JIS測定子の変更により測定圧も変更4.0mN→0.75mNへ変更22.触針先端形状変更による測定値への影響【まとめ】測定子を間違えてしまうと先端形状により測定データーに先端形状分の測定結果の差が生まれてしまう。→新JISに変更になった為に粗
2、さ結果が悪くなる傾向にあることがわかる。35.JIS2001でのRzの注意点JIS1984や旧JIS規格では、「Rzは十点平均粗さ」にて指示していた。JIS2001では「Rzが最大高さ」になった。4粗さ記号の変更推移’01JISになってRmax-Ry表記が、Rz表記へ変更した為、注意が必要。断面曲線と粗さ曲線について断面曲線とは、うねり曲線を含んだ曲線となる。5粗さ評価の変更推移今までの測定は評価区関数の平均値にて判断していたが、新JISでは16%ルールと最大値ルールへ変更になる。→旧JISと比べて評価方法がきびしくなった。基準長さと評価長さについて例:R
3、z6.3の場合基準長さは0.8mmとなる。 評価長さは4mmとなる。66.16%ルールについてRz3について評価長さ内(加工面全体)に規格外が1つあっても、区間数に対してのNG区間率が16%以下の場合はOKとなる。評価長さ基準長さ旧JISでは測定結果がOKであっても、新JISではNGとなる。測定結果が規格内であってもNGとなる。77.最大値ルールRzmax3について評価長さ内(対象面全域)に規格外が1つでもあればNG判定となってしまう。評価長さ基準長さ旧JISでは測定結果がOKであっても、新JISではNGとなってしまう。測定結果が規格内であってもNGとなる
4、。89.測定例(16%ルール、最大値ルール)16%ルール最大値ルール判定は、基準長さ7区間の内、1区間NGがあっても1÷7=14%<16%総合判定にて「○(16%)」となる。判定は、基準長さ7区間の内、1区間でもNGがあった場合は、総合判定が「×(max)」となる。最大値ルールでは、測定面全体に対して1区間でもNGがあると、その製品はNG判定されてしまう。99.測定例(16%ルール、最大値ルール)【最後に】1.粗さ規格が変わっただけで従来OKとしていたものが、NG判定となってしまう恐れがある。2.‘01JISの最大値ルールを適用してしまうと「対象面全域で全
5、て規格内でなければならない」為、量産管理が非常に困難となってしまう。↓Rzmaxを図面記載されてしまうと、量産管理上とても困難になってしまう為製品仕様上 要求しなければならないかを設計者が見極め図面記載する必要がある。10END
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